ミニインプラントがこちらをお届け!
インプラントの種類が増えました。そして料金もだんだんと安くなっているように思います。一番驚いたのはミニインプラントの存在です。
頭が重い、肩がこる、手足がしびれる、生理が不順、腰が痛い、ドキドキする、下痢をする。
それら不定愁訴の症状が、かみ合わせを治すことによって、すっかり治ってしまった例は多々あります。
つまり、それらの難病は、かみ合わせの悪さがもとだったのです。
不定愁訴というのは、自律神経失調症ともいわれ、今まで、原因不明とされてきたさまざまな不快症状のことです。
ただ、そんなことを聞いても、初めは誰でも耳を疑うばかりでしょう。
だからこそ、日本全身咬合学会の活躍が重要なのです。
また、この会に属する先生方の熱心な治療や、発表会や、本を出して多くの人々に知らせることが大切になってくるのです。
かみ合わせを正したら治った病気職場における女性の活躍が注目を浴びている昨今ですが、Aさんも、そんな働く女性の一人。
某有名会社の受付をしている、ワーキングウーマンです。
私をたずねてきたAさんの悩みはこうでした。
「かなり前から歯が痛かったのですが、仕事で時間がとれず我慢していたのです。
そのうち、顔が腫れぼったくなり、吹き出物も出てきました。
受付の仕事にも影響が出始めて、男性社員からは『お化粧もできないしね』なんて言われて……」。
口は禍の門であると同時に、幸せのもとであることが、よくおわかりいただけることと思います。
顔の腫れも湿疹もかみ合わせが原因本当に気の毒なことです。
肌荒れがひどくて、メークアップも思うにまかせないのです。
深刻な表情で私に話しかける彼女の気持ちは、よくわかります。
会社の受付を務めるほどの人です。
整った顔立ちなのですが、彼女の悩みのとおり腫れぼったい感じで、吹き出物も目立ちます。
また、目の下にくまも見られました。
口の中の痛み、顔の腫れ、吹き出物、それに会社でのストレス。
彼女は多くの悩みを二人で抱え込んでしまっていたのです。
問診でAさんの悩みはわかりました。
しかし、その中には気になる発言もありました。
「歯並びは悪くないと思います。
小学生の時に歯列矯正をしたので……」おやおや、これは誤解のようです。
咬合は加齢によっても変化するものです。
矯正をしたからといって、今現在のかみ合わせが正常ということにはなりません。
私の研究室で考案した咬合診断器ダイナバーティーで検査した結果、やはりかみ合わせに大きな狂いがありました。
Aさんが訴えていた痛みは、軽度の歯槽膿漏だということもわかりました。
吹き出物も歯槽膿漏堂このかみ合わせの異常が原因だったのです。
咬合に異常があると、精神的にストレスを受けやすいということも事実であり、このストレスが身体症状をともなうこともあります。
Aさんには、症状とその原因をよく説明し、かみ合わせを正常にするための治療をしました。
治療後三週間ほどたってから、私のところにお礼を言いに来てくれた彼女の顔は、見違えるほどきれいでした。
もちろん腫れや吹き出物はありません。
目の下のくまも見られません。
生き生きした表情でAさんは、「仕事も楽しくなりました。
それに、男性社員から『化粧品を変えたの?』なんて言われたので、『お化粧なんてしてないのよ』って言い返しちゃいました」と語ってくれました。
かみ合わせの不調和が原因となって引き起こされる不定愁訴は数多くあります。
友人の奥さんであるNさんの場合は、右手のしびれにお悩みでした。
「内科、外科、婦人科、神経科と思いつく病院へは、すべて行きました。
薬や湿布をいただいたのですが、長くは効いてくれません。
またすぐにもとに戻ってしまうのです。
右手のしびれが、このまま続くようだと、料理や家事はもちろん趣味の絵も描けず、なんだか気が滅入ってしまいます」高齢となっても、自分自身の力で生きて行かねばならない方々にとって、生きがいになる趣味ほど大切なものはありません。
かみ合わせの不調和は、そんな重要な趣味さえも奪ってしまうのです。
私は「元気を出してください。
右手のしびれは、かみ合わせのアンバランスが原因かもしれませんよ。
歯は万病のもと、しばらく通院していただけませんか」と言って、治療を始めることになりました。
診察をしてみますと、虫歯は一本も無く、二本の大臼歯に金冠がかぶせてあるだけでした。
歯並びも悪くはありません。
しかし、Nさんの歯形を石膏でとり、ダイナバーティーにかけてみますと、かみ合わせに異常があることがわかりました。
私はNさんに、かみ合わせが不正であること、そして、かみ合わせを正しくするためのスプリントというマウスピースを使用すれば、不定愁訴が治ることを説明したわけです。
スプリントを入れた後、Nさんを悩ませていた右手のしびれは消え、また、五十肩と決めていた肩コリもなくなったので、次にはインプラントでかみ合わせを治すことにしました。
これですっかり体調がよくなりました。
Nさんは、「これからは、趣味の絵画に花を咲かせようと思っています。
もちろん、主人にはしっかり働いてもらうために、料理は腕によりをかけて作りますわ」と、本当にうれしそうにおっしゃいました。
友人のためにも、私はホッと一安心です。
子供の性格にも影響する咬合異常お人間は本能により、たとえかみ合わせの異常があっても、自然にごまかして、調整しながら適応していこうとします。
しかし、それはある部分に大変無理をさせることになり、さまざまな悪い症状を招く結果となっているのです。
S君は虫歯の治療のために、お母さんと一緒に来院しました。
口の中を診てみますと、確かに虫歯なのですが……。
「失礼ですが、お子様は喘息もちではありませんか」と、私が聞いてみたところ、お母さんが驚きと困惑の入り交じった表情で「ええ、実は……」と、S君が喘息であることを語ってくれました。
S君の喘息の症状は重く、歯を磨くときや、うがいのときでも咳が出てしまうほどとのこと。
当然、運動も満足にできず、友達と野球やサッカーといったスポーツも楽しめず、いじめられっ子のレッテルを貼られていました。
S君自身が苦しいのはもちろん、ご家族も大変心配しておられるとのことです。
診てもすぐわかったのですが、テスト装置にかけてみると、はっきり、かみ合わせの異常が認められました。
喘息は、この咬合異常が原因だったのです。
喘息の大きな原因となっているS君の歯並びは、上下ともに内側に狭くなっていました。
そのために口腔内が狭くなり、舌が喉の奥のほうに押し込まれ、舌根部が咽頭部を絶えず圧迫するかたちになっていたのです。
そのため、咽頭部から喉頭にかけての筋肉は緊張し、呼吸するたびに刺激を受け、このことがS君の喘息の最大の原因となっていたのです。
このような場合には、歯列を広げ、舌根部が前に出てこられるようにすれば良いわけです。
私は歯列を矯正し、スプリントを入れました。
もちろん虫歯も治療しました。
一般に臼歯部の歯が無く、かみ合わせが低く、上アゴの浅い人は、舌が奥へ押し込められやすいといえます。
この舌根による咽頭圧迫は、呼吸量の減少を招き、ひいては酸素不足を引き起こし、脳の働きを鈍くしますから、S君のような成長過程の年齢ですと、根気に欠け、落ち着きが無いといったマイナスの多い性格が形成されることにもなります。
S君は喘息の発作も無くなり、友達とも楽しく遊びにいけるようになったとのこと。
お母さんも「早く気がつけばよかったけど…でも本当におかげさまです」と、うれしそうでした。
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